Windows10サポート終了【株式会社リコー】Windows11搭載PCへの入れ替え

Windows 10が、2025年10月14日をもってサポートが終了します。
Windows 10 サポート終了の影響を受けるエディションは、Windows 10 Home、Pro、Pro for Workstation、Pro Education、Education、Enterprise、Enterpriseマルチセッションです。これらは、2025年10月まで無料のセキュリティアップデートと品質更新プログラムが提供されますが、その後サポートが停止されます。
サポート終了後は、セキュリティやシステムを保護するOSのアップデートをすることができなくなります。PCが攻撃に対して脆弱になったり、パフォーマンスが落ちて生産性に影響が出ることが予想されるため、適切な時期にWindows 11を搭載したPCの購入を検討しましょう。

お使いのPCはWindows11に対応していますか

Windows 10のサポート期限は、Windows 10の最新のアップデートであるバージョン22H2であることが条件です。バージョン21H2以前のまま使用している人は、下表の通り既にサポート切れになっています。サポート切れのOSでは、マルウェアや未知のウィルスといった脅威に対して脆弱性が発生しますので、早急な更新が必要です。

Windows 10バージョン	開始日	終了日
Version 22H2	2022年10月18日	2025年10月14日
Version 21H2	2021年11月16日	2023年6月13日
Version 21H1	2021年5月18日	2022年12月13日

最新OS Windows 11搭載のPCへアップデートすると…?

Windows 11を使えば、普段の業務がこんなに快適に!

最新のWindows 11を搭載したPCを利用すれば、これまでの「使い勝手の悪さ」「オンライン会議のストレス」「安全性への不安」などから解放され、毎日の作業環境が抜群に快適になります。

POINT 1

コラボレーション

Microsoft Teamsの使い勝手が大幅に向上

相手を待たせずにウィンドウを共有
オンライン会議中にタスクバーから直接、任意のアプリやウィンドウを共有することができます。
オンライン会議への集中を支援
タスクバーからマイクのミュート/解除ができ、余計なノイズを抑制可能。
ぼかし機能も備え、背景を気にせず集中できます。

POINT 2

生産性

より少ない手順で作業が可能なUI

スナップ機能
開いているウィンドウを、お使いの画面のサイズと範囲にスマートに配置する機能。限られた画面領域を最大限に活用。

シンプルでモダンなビジュアル
アプリやファイルに少ない手順でアクセスできるようにスタートメニュー、タスクバーなどのUIを一新。
ボイスタイピング機能
音声入力に対応。キーボードを使わずに文書入力やメール送信ができ、業務効率化に貢献します。
必要な情報をカスタマイズしてレイアウト
レイアウトとグループ化の機能を持ち、ウィンドウを好みの分割状態ですっきりと配置できます。

POINT 3

一貫性

スピーディでストレスのない導入

新たなソフトの導入は不要
Windows 10で動作していたほとんどのソフトウェアとアクセサリは、Windows 11でも使用可能。慣れたソフトで快適に作業ができます。
IT部門の介入なしでセットアップ完了
ユーザーは新しいPCに電源を入れ、IDとパスワードを入力するだけで初期設定が完了。IT管理者の手を煩わすこともなく、クイックに使用が開始できます。

POINT 4

安全性

社内・社外問わず安心のPC環境

TPM（Trusted Platform Module）を実装
暗号化キーなどの機密データをハードウェア内で保護し、マルウェアや攻撃者からのアクセスや改ざんを防ぎます。
インテル® vPro® プラットフォーム搭載
OSより下層のセキュリティ、アプリケーションとデータの保護、高度な脅威検出を含む、統合されたハードウェアベースのPC保護を提供します。