空間殺菌照明器具クリーンリニア【G-SmattJapan】405nm照明

いままでの光でウイルスを抑制する製品は、紫外線という人体への影響が免れないものでした。

しかしG-Smatt Japanの空間殺菌照明器具CLEAN LINEAR（クリーンリニア）は、その常識を覆し、目に見える405nmの波長の光によりウイルスを抑制することを実現しました。

各種エビデンスなどが立て続けに出てきたことにより、安全で新しい菌・ウイルス対策として405nmの照明が世界中で注目されています。

生活空間のウイルス対策やっていますか？

405nmの光を照射することによりその光が届くところの菌を撃退、ウイルスを抑制し、空気中、衣類、物質表面などの空間全体をケアします。
導入のポイントとしては、

新型コロナウィルス（SARS-cov2）の不活化効果
人体に影響が無い（皮膚、目）
ランニングコストは電気代のみ
東京都助成金の申請が可能な製品

が挙げられます。

可視光線（405nmのメカニズム）

バクテリアの中に存在する「ポルフィリン」構造に、人体に影響がない405nmの光が特殊作用して菌を撃退します。

ポルフィリン反応分解（405nm）

バクテリアの中に存在する「ポルフィリン」構造に405nmの光を照射すると、活性酸素が過度に作られ細胞膜を破壊する仕組みです。

各種エビデンスによる実証

2タイプから選べます

長い蛍光灯のようなタイプのCLEAN LINEARと、パネルタイプのCLEAN EDGEからお選びいただけます。CLEAN LINEARは、60cmと120cmと長さもお客様にあわせて選定いただけます。

菌やウイルス対策の製品はフィルターなどでランニングコストがどうしてもかさみがちになります。しかしCLEAN LINEARは、一般的なLED照明と同じなため、ランニングコストは電気代のみです。

クリーンリニア600・1200　
サイズ：600mm・1200mm
使用環境：屋内仕様

クリーンエッジ
サイズ：623
使用環境：屋内仕様

設置事例

奈良県立医科大学

G-Smatt Japanと奈良県立医科大学、可視光線405nm波長の LEDによる新型コロナウイルス不活化効果を確認
G-Smatt Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：柳　景仁）は、公立大学法人奈良県立医科大学医学部微生物感染症学講座にて、可視光線405 nm LEDによる新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活化効果の確認を行った結果、可視光線405 nm LEDが、新型コロナウイルスを5分で約70％不活化することが確認されました。
G-Smatt Japanでは、可視光線405nmの波長をもつLED照明が新型コロナウイルスの不活化について検証を行いました。

●実験内容
今回の実験では、可視光線405nmの波長のLEDを50cm高さに設置し、時間による不活化の効果を検証
1. 新型コロナウイルスの不活化実験
シャーレに新型コロナウイルスを塗抹乾燥させたものを使⽤し、試験品から指定された位置（50cmの⾼さ）に試験⽚を設置しまた。作⽤時間後に SCDLP 培地を試験⽚に滴下させ、ウイルスを回収しました。回収液を⽤いて Vero E6細胞に感染させ、ウイルス感染価をプラーク法にて測定しました。3⽇培養後に細胞を観察し、ウイルス感染価ならびにウイルスの不活化効果を算出しまた。

試作品	0分	5分	30分	60分	360分
コントロール（暗所）	〇	〇	〇	〇	〇
405nｍ波長の照明器具	〇	〇	〇	〇	〇

〇：測定9ポイント×実施2回

2. 照射時間による新型コロナウイルス不活化結果
本試験品に感染価1.61×105PFU/sampleの新型コロナウイルスを接触させると、5分で69.577％の新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活化がみられ、時間経過と共に感染価は減少し、360分後には99.892%の新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の不活化が確認できました。

試作品	0分	5分	30分	60分	360分
不活化効果（Mv）	―	0.52	0.66	0.72	2.97
減少率（％）	―	69.577%	77.971%	81.025%	99.892%

減少率（％）は小数点4位以下で切り捨て

●可視光線405nm波長をもつLED照明の特長
それに加えて、本商品はIEC62471（国際電気技術委員会）のEXEMPTを取得し、人体に無害であることが判明されています。
また様々な菌類（大腸菌、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、MRSA、サルモネラ菌）についても検証を行った結果、照射時間にもよるが、24時間以内に99.9％の殺菌効果が検証されました。
これは、紫外線（UVC～UVA）と異なる可視光線405nmの光が持つ特徴で、人体に無害で菌の殺菌やウイルスの不活化に効果がみられることから世界的に導入が進められています。