低価格・多機能・ハイスペック【3Dプリンタ】教育現場の導入事例

ダヴィンチJr.ProX+3Dプリンタ

教育業界での3Dプリンター活用

ダヴィンチJr.ProX+3Dプリンタ

XYZプリンティングは世界各国で3Dプリンターを活用したSTEAM教育を推進しています。
日本では中学校の教材整備指針に3Dプリンタ―が追加されるなど注目は高まっています。3Dプリンターは、決して難しいデバイスでも扱いずらい産業機器でもありません。教育の現場では無限の自由度を持ち創造力を高める助けになるでしょう。
XYZプリンティングの3Dプリンターは、多くの学校で選ばれています。そこで今回は、XYZプリンティングの3Dプリンタを導入し活用されている教育現場での事例をご紹介します。

帝京平成大学の地学教育における3Dプリンターの活用

帝京平成大学 小森研究室

小森先生の研究は、山岳地域の環境変動と防災、地理・地学教育の手法開発と実践を専門とされています。

学生の頃、火山の地形図のコピーを段ボールにはって、等高線にそってカッターで切り抜いて、それを何枚も重ね合わせることで地形模型をつくっていました。すごく時間がかかるんですが、山の地形が手の中に納まった時はすごく感動しました。
数年前からそういった模型が3Dプリンターで作れることは知っていたのですが、高くて手が出ませんでした。そんな中でここ最近、プリンターが急に安くなったので購入にふみ切りました。
ダヴィンチを選んだのは、ある程度売れていたので安定して動くんだろうな、という信頼感がまずはあったから。ネットの口コミは信じない方ですが、そこでのユーザーの書き込みにも十分な情報量があったのでその点も選定の根拠になりました。自分でくみ上げるプリンターもあるのですが、それを調整し続けるための時間が無いのでダヴィンチの2台を常に使っています。今は授業用、それから盲学校の先生と一緒に視覚支援の分野での活用にむけて試行を続けています。

● 地学教育における活用

授業で火山噴火や地すべり,活断層といった専門的な内容を扱うことがありますが,こういった内容は紙の地形図だけ見せても理解が難しいです。そこで3D印刷した地形模型を見て触ってもらったら生徒や学生の理解が一気にすすみました。
また、野外実習でも現地では紙の地図と3D印刷した地形模型を同時に見て触ってもらっています。自分たちが今どんな地形の中に立っているのかを理解してもらうには、立体地形模型は大変便利な資料です。実習の最後に、地形模型をいくつも並べての火山の名前当てゲームをやったことがあるのですが、これは大変好評でした。あとは、研究者仲間で集まって地形模型を見る時も、今まで地図では気付きにくかった地形の特徴を見つけて議論をしたり、大いに盛り上がります。現在、福島の視覚支援学校の先生、それから富山の博物館の学芸員と印刷に関するノウハウの共有と新たな工夫、活用方法のアイディア出しなど進めています。

宮城教育大学の3Dプリンターの教育利用研究

ダヴィンチで作ったおせち料理(塗装済み)

オプションの高硬度エクストルーダーを装着することでメタリックPLA、カーボンPLAフィラメントが使用できる点を気に入っていただきました。

●宮城教育大学の3Dプリンターの教育活用

学校など教育機関における3Dプリンターへの注目度は年々増してきており、非常に多くのお問い合わせをいただけるようになりました。もともと大学や研究機関への導入は少なくなかったのですが、最近では高校、中学校、小学校、塾などへの導入も増えてきています。
実際に導入された中学校などを訪れると、生徒はモデリングスキルを学ぶだけでなく3Dプリンターを活用するアイデアを発想している様子が見られます。「何でも作れる環境」になることで、何を作るのかを常に考え日常の視野が広がります。
2015年から先進的に「3Dプリンターの教育活用」を研究されている宮城教育大学様のような取り組みが3Dプリンターの普及につながっているのだと実感しています。

創造力を育むN高等学校で3Dプリントを楽しく学ぶ

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した新しい高校です。ネットを通じて授業を受けたり、仲間とコミュニケーションできたりするだけでなく、通学コースも用意されており全国13ヵ所で運営されているキャンパスに通うこともできます。

●N高等学校は3Dプリンターも学べる

幅広いジャンルについて学べるN高等学校、通学コースでは3Dプリンターも使用することができます。モデリングを教えてくれる先生もおり、3Dプリントを学ぶには非常に良い環境です。

3Dプリンターを学ぶということは「ものづくり」を学ぶということです。

そうなってくると日常の視点も変わってきます。いろいろな物を見ては、デザインや構造を考えるようになり、自分の考えが増えてくるのだと思います。もしかしたら、ものづくりができるということは、自分に自信が持てるということにもつながっているのかもしれません。

3Dプリンターを活用すると「日常の視点が変わる」というのが、教育という観点で大きなポイントになるのではないかと思います。

身の回りの不便を解消するグッズを量産

工学院大学附属中学

中学3年生(2018年当時)の篠崎颯太さんは、プログラミング講座の中でも生徒たちをまとめるリーダー的な存在です。身の回りの不便を解消するアイデアがすぐに浮かび、すぐに(それはもう本当に速く)モデリングをして3Dプリントをしていました。

●モデリングは難しくはない、楽しいもの

大人顔負けのモデリングスキルを身に着けた篠崎さんも、モデリングを始めたのは中学1年生から。「最初はマグカップを作るのも時間がかかったけど、すぐにできるようになって楽しかった。」と話してくれました。決められたものを作るというより自分でアイデアを出してモデリングと3Dプリントを楽しむ篠崎さんは、作品への愛着も強くとても大事にしていて、その楽しそうな姿を見ているとこちらまで嬉しくなってしまいました。

メイカーズファクトリーとは

メイカーズファクトリー株式会社は、工業製品のデザインをベースに

  • プロダクトデザイン
  • モノづくりメディア「メイカーズラブ」の運営
  • デジタルなモノづくり学校「メイカーズスクール」の運営
  • デジタル技術によるオリジナルグッズの企画&製造

事業を行っています。
主に、教育機関(小・中・高・大・専門)、パソコン教室、出力センター、コワーキングスペース、ワークショップ等を企画されている個人事業主様へ、メイカーズファクトリー株式会社が検証した3Dプリンターやレーザーカッターのハードウェアのご紹介と消耗品資材の販売、3Dソフトウェアの操作講習、また企業様のオリジナルグッズの企画&製造をさせて頂きます。